債務整理,自己破産のよくある誤解

債務整理の中でも自己破産を考えた際、多くの制限を受けることや、今後は誰にも知られないよう隠れて生活をしなければいけないのではないかと考える方が多いようです。実際このようなことはないのですが、自己破産をすると○○ができなくなる、という話だけが一人歩きをして誤解を招いています。

ここでは、そんな自己破産についてよくある誤解を解いていきましょう。

一番聞かれることが多いのが、自己破産をしてしまったら戸籍にその旨が載るのではないか?という質問です。
戸籍に載ってしまうことで、これから結婚したいという方や、必要に応じて戸籍を取り寄せる場合に人に見られるのでは?と不安になるようですが、住民票や戸籍には自己破産の履歴は一切載りませんからご安心ください。 

次に、自己破産をすることで選挙権を失ってしまったり、健康保険への加入ができなくなったりするという声がありますが、これらもすべて誤解です。これまで通り、選挙人名簿に名前は記載されておりますし、健康保険も今まで通り加入することができます。
会社からの借金でない限りは自己破産をしたことが周囲にばれることもありませんので、仕事を辞める必要もありません。 仕事の中でも警備員や保険の外交員など手続き中に就けなくなる職種はありますが、これらについても免責を受けることで就業可能となりますし、これまでに取得した資格を失うこともありません。
また、自己破産後は今まで住んでいた住居に住むことができなくなるでは?といったご相談も多くありますが、賃貸住宅であれば、今後も家賃を払うことで継続して住むことができますし、マイホームであっても手続き中はそのまま住み続けることができますので、その間に新しい住まいを探すことができます。
99万円まででしたら現金を所持できますし、普通の家具家電は手元に残すことができますから、無一文で突然外に放り出されるようなこともありません。 

その他にも、自己破産後をしていると結婚や就職に影響が出る、預金口座を作れなくなる、国家試験の受験資格を失う、といった噂話があるようですが、本人が誰かに話をしなければ自己破産をした過去が誰かに知れることはまずありませんから、すべてこれまで通り行うことができます。

このように、自己破産について世間には多くの誤解がありますが、実際は大きな社会的制裁を受けることなく借金をゼロにすることができますので、借金が返せなくなってしまった時には前向きに検討してください。

私ども弁護士へとご相談いただくことで、こうした心配事からも解放されますから、お困りごとがございましたらなんでもお気軽にご相談ください。
最善の解決方法を一緒に見つけていきましょう。

 

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